最後に、「初期ユーザー登録」を行います。
(1) ニックネーム
初期ユーザーのニックネームを設定します。 自由に名前を付けることができますが、この初期ユーザーは自動的にシステム管理者となりますので、「admin」としておくと、わかりやすいと思います。
(2) メールアドレス
初期ユーザーのメールアドレスを設定します。 組織として長年運用をしていると、管理者が変更になる場合もありますので、個人で使用するアドレスで登録をするのではなく、組織としての管理者アドレスを登録されることをお勧めします。
(3) パスワード
初期ユーザーのパスワードを設定します。システム管理者には、かなり多くの権限が付与されますので、いたずらにシステム管理者を増やしてはなりませんし、権限を与えてもなりません。
そのため、このシステム管理者になるためのパスワードとも言えますので、しっかりと管理をしなければなりません。
パスワードの保管・管理にはご注意ください。