☆ 自主防災訓練概要
1.日 時 平成25年9月7日(土)
午前10時00分~午後12時00分
2.場 所 第一住宅初石団地内及び初石6号公園
3.参加者 第一住宅初石団地自治会 全会員
4.主 催 第一住宅初石団地自治会
協 力 流山市中央消防署・第21消防分団
協 力 流山市中央消防署・第21消防分団
5.訓練の想定
平成25年9月7日 流山市直下マグ二チュード7.3 市内広い地域で震度6強、更に地盤の軟弱な地域では震度7の地震が発生し、第一住宅初石団地内で火災の発生や家屋・ブロック塀の倒壊などによる多数の負傷者が救助を求めている。自治会自主防災会会長は直ちに「第一住宅自主防災会対策本部」を設置し情報収集を開始するとともに初石6号公園への一時避難を指示した。
6.訓練内容
当自治会は居住者の8割以上が高齢者という特殊事情にあり、阪神淡路大震災や東日本大震災あるいは各地で発生している集中豪雨による災害等の教訓から、素早い避難行動が災害から「自分や家族の生命を守る」「隣近所の人の命を守る」をテーマに大災害発生時の一時避難場所までの避難誘導訓練を重点に実施する。
訓練では、午前9時50分から第21消防分団が自治会内を巡回しながら防災訓練の開催を広報して開始する。
各区毎(1区~7区)に避難者の一時集結場所を決めて集まり、救出救護班が仮装負傷者を車椅子に救出後、避難誘導班の誘導に従って初石6号公園に避難する。
6号公園では、流山中央消防署の指導を受け119番通報・初期消火・地震時体験・煙体験訓練を実施する。更に、市から提供された備蓄食糧(アルファ米・サバイバルフーズ)の炊き出し訓練を実施する。また、今回の訓練を通じて「災害時要援護者」の実態把握と自治会長への登録制度を推進します。