優秀賞
グループ紹介
グループ名 | 板橋区防災マップ参加プロジェクト実行委員会 |
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市町村 | 東京都板橋区志村 |
想定災害 | 水害 |
グループ構成 | 青年会議所、町内会、小中高校、大学など |
マップ名:「逃げる決断!とどまる判断!板橋区防災マップ参加プロジェクトマップ」
その他のマップ
- 2、実行委員会作成の総情報地図
- 1、ワークショップによる作成地図
- 0、調査開始時の基本情報地図
- 逃げる決断! とどまる判断!
- まち歩き防災マップ の坂本練習用
- ゼミ生練習用
- まち歩き防災マップ 本番用
- 坂本作成の地図 練習用
作品の概要
水害時に避難するかとどまるか、判断するためのマップ。青年会議所や地元大学のゼミ生が中心にとなって取り組みました。地元住民や企業へのアンケートやまちあるきの実施、水道局などとの意見交換など、複数の調査に基づいて調査結果をマップに整理し、その結果をもとに水害発生時の対応について複数町内会を交えて検討を加え、とどまるかどうかの判断に必要な情報のみを掲載した目的に特化したマップを作成しました。
講評
青年会議所という地域の事業者団体の社会貢献として、大学との連携し、地元町内会や小中高校などの地域コミュニティを巻き込んだ、種別や世代を超えた協働性が高く評価できる。水害ハザードマップを巡り東京都下水道局や関係各所管と何度も話し合う、過去の浸水実績図を参照するなど、専門家の知見や経験的な教訓を詳細に調査している。テーマが明確で、データを収集した後に必要なデータを選別することで逃げる判断と留まる判断が分かりやすいマップとしている。まちあるき、ワークショップなどの作成過程での検討内容も残されており、検討結果を見直しできる点が良い。今後の活動の見通しが不透明であるが、地域での活用などの展開が強く望まれる。