優秀賞
グループ紹介
グループ名 | 流山新市街地地区安心・安全まちづくり協議会 |
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市町村 | 千葉県流山市流山おおたかの森 |
想定災害 | 災害全般 |
グループ構成 | 流山新市街地地区安心・安全まちづくり協議会 |
マップ名:「流山新市街地地区周辺」
その他のマップ
♦1 避難するmap、 ♦2 消火するmap、 ♦3 救護するmap、 ♦4 収集するmap、 ♤ 1 防犯 、
♥1 日常便利【公共・公益施設】、 ♥2 日常便利【医療関係施設】、
♥3 日常便利【商業・小売り舗等】 、 ♥4 日常便利 業務・飲食、
♣1 防災準備【消防・防災関係】、 ♣2 防災準備 その他
作品の概要
大学や社協、NPO、市役所、UR都市機構などからなる協議会が、安心安全の地域づくりの一環としてマップを作成。防災のみを目的としたマップだけでなく、日常での活用するマップ、防犯マップなど、テーマ別に様々な作成し、防災訓練にて配布するなどの取り組みを行いました。
講評
防災に限らず地域の連携・協働により地域課題の解決を目指すまちづくり協議会が中心となり、大学、福祉団体、民間事業者、NPO、行政など多様な主体との協働し、一町内を超えた新しい地域コミュニティの範囲で活動している点が評価できる。マンションの管理組合とも協議し、マンションの餅つき大会の行事に合わせて炊き出し訓練を提案するなど、実際の防災活動に結び付いた活動を展開している。避難、消火、救護、物資の収集など災害対応ごとに必要なマップを整備している。ガソリンスタンド、コンビニ、飲食店等の地域に災害時に物資を調達可能な店舗が登録されており社会資源を災害時に活用する視点が評価できるが、事業者と優先的に物資を提供するなどの協定の有無は不明である。作成したマップを活用した地域課題解決への展開に期待したい。