(1)データ閲覧およびダウンロード利用に関する情報
(2)データの利用条件の確認フロー
(2-1)二次利用に関する条件
水害地形分類図の二次利用には1)測量法、2)出典元による許諾条件があります。個々の地図により二次利用の条件が違いますので、よく確認の上ご利用ください。また、特に利用条件が記載されていない場合は、クリエイティブ・コモンズ(CC BY)に準拠します。
なお利用の際には、第三者の権利を侵害しないでください。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
分類ID | 二次利用の条件 | |
---|---|---|
A-* | 二次利用可 | 出典を明記すれば自由に利用可能、CC BY 4.0準拠 |
B-* | 国土地理院 | 国土地理院への複製承認申請が必要、「1.測量法による条件」参照 |
C-* | 出典元 | 出典元の二次利用許諾条件あり、詳しくは「2.出典元による許諾条件」参照 |
D-* | 国土地理院、出典元 | 国土地理院への複製承認申請、出典元の二次利用許諾条件の確認が必要、1.と2.両方参照 |
0. 出典の明示
本サイトより提供するデータを二次利用する際には、すべての地図において、出典元の明示が必要です。引用する出典表記は、地図一覧に記載されていますので、そちらをご参照ください。
例1)提供 : 国立研究開発法人 防災科学技術研究所
例2)出典 : 国土地理院技術資料D1-No.8「チリ地震津波調査報告書 -海岸地形とチリ地震津波-」
1. 測量法による条件
水害地形分類図の基図に国土地理院の地形図等を使用している場合、測量法第29条(複製承認)または第30条(使用承認)の適用を確認する必要があります。国土地理院のウェブサイトでご確認ください。
1-1 : 申請必要
基図の利用申請が「複製承認(測量法第29条)」の場合、二次利用を希望する者は、国土地理院への申請が必要です。
- 該当する文言 : 使用して複製したものである
1-2 : 申請不要
基図の利用申請が「使用承認(測量法第30条)」の場合、二次利用に関する申請は不要です。
- 該当する文言 : 使用して編図したものである、使用して調製したものである
1-3 : 測量法対象外
国土地理院の地図ではないため、申請は不要です。
2. 出典元による許諾条件
Web公開をする際に水害地形分類図の出典元に対して、二次利用の許諾条件の取り決めを行っています。許諾条件をよく確認してください。また複数列挙されている場合は、そのすべての条件が適用されます。
2-1 : 許可
- 許可 : CC BY 4.0に基づく利用が可能。
例)国土地理院技術資料、防災科学技術研究所発行資料など
2-2:条件付き許可
- 条件付き許可A : 二次利用の条件は無償利用のみとする。
- 条件付き許可B : 二次利用の条件は教育、研究目的のみとする。
- 条件付き許可C : Webに掲載する場合は教育、研究目的のみとする。
- 条件付き許可D : 二次利用の際には、出典元への利用情報の提供が必要である。
2-3 : 要連絡
- 要連絡A : 二次利用を希望する際は、出典元に問合せる必要がある。
- 要連絡B : Web掲載を希望する際は、出典元に問合せる必要がある。
- 要連絡C : 二次利用を希望する際は、防災科研に問合せる必要がある。
2-4 : その他
- 問合せ不可 : 利用を希望する資料についての出典元への問い合わせは不可。
- 利用不可 : 二次利用は全面的に不可。
- その他 : その他上記以外の条件がある場合。二次利用条件に条件を記載。