shimotsuma_kids

防災ラジオドラマコンテスト

第3回

<脚本部門> 優秀賞

グループ紹介

グループ名 shimotsuma_kids
市町村 茨城県下妻市

作品紹介

タイトル 「そのとき」
部門 脚本
災害種類 地震
ファイル 脚本(PDF)

ドラマの概要

  • 場所 :茨城県下妻市の駅から徒歩十分圏内の一戸建て住宅
  • 家族 :市外の事業所に勤務する夫、市内のパン屋でパートをする妻、市外の市立高校に通う長女、市内の公立小学校に通う長男の4人家族
  • 場面 :それぞれが仕事や学校に行っている、冬の午後一時半頃に震度六弱の地震が起き、建物等の被害及び停電が発生する。家族それぞれが家に戻るまで、職場や学校でどんな事が起きるかを趣味レート。

ドラマの特徴

 地方都市に住む夫婦+子供という日本の一般的な家庭で、有事に起こりえる事をありのまま表現することで、沢山の方々がそういった場面を連想し、自分たちの生活の役に立てられるような汎用事例を作ってみました。
 親同士の会話では防犯については良く話題に上りますが、防災は専門的な感じがすることと、とっつきにくい感じがすることで、あまり話題に上りません。また、家庭内でも意外に有事の安否確認等は話し合われていません。そういった事を地域や周囲が事前に考えるきっかけとしてドラマは面白いと思っています。