奨励賞
グループ紹介
グループ名 | 江戸川大学隈本ゼミ津波グループ |
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市町村 | 千葉県流山市 |
グループ活動 | 非防災組織 |
防災コンテスト参加 | 新規 |
作品紹介
タイトル | 「伝えられていない教訓」 |
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部門 | 音声 |
災害種類 | 地震、津波 |
ファイル |
グループの概要
ゼミの一環で、2014年3月11日に東日本大震災の被災地に行き、マスコミの報道では伝わっていない現状を見てきました。この見たことを自分の中にしまっておいてはいけない、次世代に伝えていかなければいけないと思い、ラジオドラマの制作に至りました。
ドラマの概要
現地の状況をよく知るため、3月と7月の2回、現地調査を行いました。
また、これをもとに卒業論文も同時進行で作成しました。
ドラマの特徴
作品中の「鎮魂の鐘」やトラック、堤防工事の音などは現地で実際に録音したものを使用しました。
自由欄
現地の状況をよく知るため、3月と7月の2回、現地調査を行いました。
また、これをもとに卒業論文も同時進行で作成しました。
講評
評価できる点
- 東日本大震災で被災した小学校の「悲惨なできごと」について、新聞報道等の情報取集に加え、現地での聞き取りを行い、しっかり伝えようとする想いが感じられる。
- 災害の教訓を正しく伝えるためには、マスコミによる情報だけでなく、現地で見て感じながら語り継いでいくことの重要性が伝わる作品である。
課題、今後に期待する点
- なぜ被害を受けたのかをさらに深く調査し、対策につながる検討に進んでほしい。
- 作品を学校や地域の方々にも聞いてもらい、防災意識の啓発への貢献を期待したい。