防災祭

防災ラジオドラマコンテスト

第1回

<脚本部門> 優秀賞

グループ紹介

グループ名 防災祭
市町村 大阪府豊中市
代表者名 加藤 広祐さん

作品紹介

タイトル 「クール」
部門 脚本
災害種類 地震
ファイル 脚本(PDF)

ドラマの概要

  島田と松木が大宮にもいっしょに帰ろうと誘うが部活があるからと言ったので、島田と松木は2人で帰路につく。その途中、地震発生。松木は、まだ学校にいる大宮を心配して学校にもどる。大宮をさがしていると、学校の大時計が落ちてきて当たりそうになるが、大宮に助けられる。大宮は少しだけはなれた場所にはいたが近くという事を追ってきた島田に言われる。災害時の冷静さは必要だと知る。

ドラマの特徴

 人の事を思って行動することも大事だけど、まず自分が冷静になってから行動すべきという所です。

講評

 高校生が日頃の実際の行動範囲を舞台にしてドラマを組み立て、同級生を助けに行くと二次災害に巻きこまれる恐れがあることを、冷静になって考えようとしているところが評価された。このドラマづくりを一つのきっかけにして、同世代のみならず、学校関係者や地域にも防災の輪が広がるような取り組みにつなげていってもらいたい。