Version2.1.2を公開しました。
■機能修正
ホワイトボード
・災害ごとに管理するように変更
リスト画面
・合計行でチェックボックスのチェックのカウントに対応。
・合計行の「合計」ラベルを地図ボタンなどがある列に表示するようにした。
地図画面
・計測機能で、ポリゴンの面積の有効数字を6桁に変更した。
・計測機能で、人口・世帯数の計測に (推定) という文言を追加。
・GoogleMapの地図表示に必要なAPIキーはeコミマップのサーバ設定で設定されたものを利用するようにした。
自治体セットアッパー
・自治体名の取得処理で、自治体種別が市区町村の場合に、市区町村名が空欄だったら都道府県名を自治体名とするように修正。
その他
・ファイルアップロード上限を 500MB に変更。
・eコミマップのライブラリを rev4033 から rev4105 に更新
・DB接続のApplicationNameを指定するようにした。
・時系列レイヤの更新処理の最適化
・time_to調整を直前の履歴のみとした
・更新対象外の属性の取得方法の改善
・レイヤのEditLogを官民とeコミマップで共通のものを利用するようにした。
■不具合修正
震源震度レイヤ
・気象庁XMLで震源震度情報を受信した場合にエリアコードのチェックがされていなかった問題修正。
ある自治体が震源震度情報を受信すると、震源震度情報を受信する設定をしている他の自治体にも震度レイヤが作成されていた。
・気象庁XML受信で24時間経った地物の最大震度のリセット処理の不具合修正。
地図・リスト画面
・テーブル演算情報を設定した場合、値が未入力の場合は 0 として扱うように修正。
足し算などで必ず入力しないと演算エラーとなるため
地図画面
・クリアリングハウスのメタデータ登録時のBBOX範囲が最大範囲になっているので、レイヤに登録済みの地物から範囲を求めるように修正。
eコミマップの WMS.GetCapabitilies の仕様変更対応。
・表示位置、縮尺の維持機能が動作していない不具合修正.
メッセンジャー機能
・災害グループに属する他の市町村からのメッセージが初期表示で表示されない問題修正。
自治体セットアッパー>ユーザ・メニュー階層
・災害種別統合後に班を追加した場合にうまく保存されない問題修正。
・削除した班・課は処理をスキップするように修正。(処理高速化)