グループ紹介

作品紹介

タイトル	「今、私たちに出来る事」
部門	ドラマ
災害種類	大雨
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ドラマの概要

　5人の家族が、ある日起こった豪雨災害の後、ふと出会った出来事によって、自分にもできることがあるのだ、と知る。

ドラマの特徴

　昨年、宇治で実際に起きた「京都府南部豪雨災害」を元に創りました。ですので、完全な想像ではなく、実話も織り混ぜています。

講評

評価できる点

• 地域の大人と多数の学生が交わってグループを結成し、異なった世代間の協力による作品づくりがなされている。
• 学生として災害時のボランティア活動への参加は難しいといったイメージに対し、誰もが些細なきっかけで他人を支えることができるといった、学生の身近な目線からのストーリーが具体的に描かれている。

課題、今後に期待する点

• インタビュー等を通じて、災害時の地域課題がよく抽出されているので、これらの課題に対する地域防災上の現状確認など、現実の地域防災に繋げていくような防災活動への展開と、それを通じて地域の協働の輪を広げていくことを期待したい。