台風4号や梅雨前線の影響が心配されましたが、6月22日(土)に予定どおり、江戸川台西自治会防災訓練が実施されました。住民の高い防災意識により参加者は549名にのぼりました。
訓練は事前に定めていた計画に基づき、まず、あらかじめ自治会で把握している「要援護者」の方のお宅に訪問し安否の確認を行いました。その後、要援護者の避難を車椅子等で支援しながら、字ごとに指定した公園に参集し、避難場所である北部中学校に避難しました。
北部中学校に避難してきた江戸川台西自治会の皆さん
挨拶する井上市民生活部長
防災訓練完了後に自治会長さんから「今後もこうした取組みを続けていきたい。冬に訓練を行うことや場合によっては夜間にも訓練を行っていきたい。」とのお言葉があり大変心強く感じられました。
また、市民生活部長からは、「災害弱者である要援護者の避難に配慮された取組みをされており大変感心しました。これからも継続していただきますようお願いします。」との挨拶をさせていただきました。
担当は石川でした。