猛暑の中、参加していただいた皆様、ご指導頂いた須永研究員はじめ、防災科学技術研究所の皆様、ありがとうございました。
質疑応答の中でいただきました「市からの、より詳細・具体的な情報・データの提供」というご意見、ご趣旨のとおりだと思います。防災科学技術研究所との共同研究として本取り組みを始めた目的が、「市民との情報の共有」「恊働による防災」の推進であり、最大限、情報・データの提供につとめてまいります。
その上で、この一連のワークショップは、「eコミ流山」を活用して、「地域を調べ、課題を整理し、対策を検討して、問題を解決する“やり方”」を理解していただき、習得していただく目的で実施しているものです。また、参加していただいている多くの団体等には様々な活動目的があり、「eコミ流山」に参加していただいている理由も、必要とする情報・データも様々であり、限られた時間のワークショップの中で、個々のニーズに応えるというのは難しいものがあります。
情報・データ提供の要望は、随時、受け付けています。また、要すれば、各団体等毎にワークショップ等を実施していただければ、そこに参加して、問題解決に一緒に取り組む用意もありますのでご連絡下さい。
以上、鈴木が担当しました。
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