でも残念ながら、経費の関係で、紙に印刷したハザードマップは、「地震」「洪水」と「浸水(内水)」を、それぞれ、一種類の縮尺のものしか作っていません。
そこで出番となるのがGISを活用したハザードマップ、即ち「eコミマップ」上のハザードマップです。これなら、市全体のマップから見たい場所を選び、そこを任意に拡大して見ていただくことが出来ます。
先ず、「eコミ流山」のトップページで、左カラムの中段付近にある「流山市各種ハザードマップ」をクリックし、マップのページを開いて下さい。そして、「地震(揺れやすさ・液状化危険度・地域の危険度)」「洪水」「「浸水(内水)」の中から、見たい項目にチェックを付けて下さい。必要に応じて避難所等の付加情報を重ねて見る事も出来ます。(防災科研の須永研究員に作っていただいたものです。)
ハザードマップを見るだけなら誰でも自由に見ていただくことが出来ますが、「eコミマップ」は、皆さんが必要とするマップを、皆さん自身で作っていだくためのものです。実用に供するマップを作っていただくためには、「eコミ流山」に参加していただくことが必要ですが、「eコミマップ」の機能を体験していただくために、「お試し」用のマップを用意しています。(これも、防災科研の須永研究員に作っていただいたものです。)
「eコミ流山」のトップページ左カラムの一番上の「メニュー」欄の「マップに触ってみる」をクリックして「eコミマップお試し利用ページ」に入り、「eコミ流山」の機能を是非体験して下さい。説明どおりやっていただければ、きっと「何だ、GIS、GISって騒ぐけど、思ったより簡単じゃないか」と実感していただけると思います。
以上、鈴木が担当しました。
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防災危機管理課からのお知らせ
2013/07/22 07:41 投稿者:流山市防災危機管理課
「eコミマップ」で作ったハザードマップを是非見て下さい。
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