特別警報が発表されたときは、経験したことのないような激しい豪雨や暴風など、異常な現象が起きる状況であるため、ただちに「身を守るための最善の行動」をとることが重要です。
特別警報が発表されるような状況においては、基本的には、市が、状況に応じて避難情報(避難準備情報・避難勧告・避難指示)を出しまので、それらに基づき行動して下さい。
しかしながら、天候の急変や突発的に発生する災害の場合、避難情報を出す前に、特別警報が発表される場合も予想されます。また、市は、避難情報(避難準備情報・避難勧告・避難指示)を出す場合、防災行政無線、安心メール、ツイッター等出来る限りの手段を併用しますが、結果的にそういった情報を入手出来ない場合も予想されます。
特別警報が発表された時点で、既に、避難することがかえって危険となる状況となっている場合は、「家の中のより安全な場所にとどまる」「無理に遠方の避難(場)所まで行かないで出来るだけ近くのより安全な施設等に逃げ込む」といった行動が、そういった状況における「身を守るための最善の行動」となります。
そういった様々な状況に応じて「身を守るための最善の行動」をするためには、平常時から、避難(場)所、経路、経路上に予想される危険箇所等を十分確認するとともに、止むを得ざる場合における「身を守るための最善の行動」も考えておくことが必要です。
また、大雨などの、時間とともに危険度が増していく現象では、特別警報よりも前から段階的に発表される気象情報や注意報・警報をしっかり把握し、早め早めの行動をとれるようにすることが大切です。
「特別警報」については、流山市HPのこちらのページをご覧ください。
また、政府広報オンラインのこちらのページも参考となります。
以上、鈴木が担当しました。
全記事一覧へ
防災危機管理課からのお知らせ
2013/08/02 12:52 投稿者:流山市防災危機管理課
特別警報が発表された場合における「身を守るための最善の行動」について
コメント