8月6日(火)、かやの木保育園において、子育て支援センター「かるがも」の子育て講座として、防災講話を実施したというか、参加された約10組のお母さん、お子さん達と一緒に勉強して来ました。
先ず私の方から、準備した内容を説明しました。一般の防災講話の場合は、流山市の地域防災計計画の内容に沿って話をする場合が多いのですが、今回は、0歳児から3歳児くらいの乳幼児を持ったお父さん・お母さん方に特に留意していただきたいことに焦点を定めて話しました。
時間を超過して、『外国では、普段から名札を付けていると犯罪の誘因となる。』等、様々な質問や意見が続きましたが、終了後も『母乳で育てているが、大きな災害が起きると母乳が止まり、ミルクの備蓄も無く困ったという話を聞くがどうしたら良いのか。』等、子育て講座ならではの質問が多く出され、私としても大変勉強になりました。
話の間中も、無邪気に遊びまわり、或いは無心にお母さんの胸に抱かれている小さい子供たちを見ていると、あらためて命の大切さや、そうした命を守る大人の責任といったものを感じるひと時でした。
お母さん、お子さん達と車座になっての講話
(子育て講座ならではの雰囲気でした。)
終了後、参加者の皆様全員から前向きな感想を寄せていただきました。
以上、鈴木が担当しました。
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