消防庁の発表によると、7月の全国における熱中症による救急搬送人員は23,699 人でした。
これは消防庁の調査開始(平成20年)以来、7月では過去最多であり、月単位としても、平成22年8月の28,448 人に次ぐ2番目となっているとのことです。
熱中症による救急搬送人員の年齢区分をみると、高齢者(65 歳以上)が11,420人と最も多く、次いで成人(18 歳以上65 歳未満)8,761 人、少年(7 歳以上18歳未満)3,337 人、乳幼児(生後 28 日以上7 歳未満)177 人の順となっています。
また、 熱中症により、医療機関に搬送された時点で死亡していた人は、27人となっています。
詳細は、消防庁の報道資料を参照して下さい。
なお、流山市消防本部の資料によると、7月の流山市における熱中症による救急搬送人員は44人となっています。
また、気象庁が発表した関東甲信地方の1か月予報(8月10日から9月9日までの天候見通し)によると、『期間の前半は、気温がかなり高くなる可能性があります。また、期間の前半は、少雨の状態が続く見込みです。』とのことです。
詳細は、気象庁の季節予報のページを覧ください。
引き続き、熱中症に注意し、節水に努めて下さい。
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以上、鈴木が担当しました。
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防災危機管理課からのお知らせ
2013/08/09 17:44 投稿者:流山市防災危機管理課
7月の熱中症による救急搬送人員は全国で23,699 人、流山市では44人でした。
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