9月1日(日)の防災の日、宮園自治会の防災講習会において、南消防署とともに防災講話を実施しました。
同自治会での防災講話は昨年に引き続き2回目です。
昨年は、主に地震災害についてお話しましたので、今年は水害や土砂災害についてお話しました。
先ず、宮園やその周辺における水害・土砂災害リスクとして、江戸川が氾濫した場合の浸水想定区域、土砂災害警戒区域・特別警戒区域、土砂災害危険箇所について説明した上で、こうした水害・土砂災害から身を守るための避難等の判断基準とすべき気象注意報・警報、8月30日から運用が開始された特別警報、記録的な大雨に関する気象情報、記録的短時間大雨情報、土砂災害警戒情報といった気象情報や、江戸川の水位情報等について説明しました。
次いで、市が発する避難情報や避難行動、情報の伝達手段、今後の取り組みといったことを説明しました。
最後に、安心メールを未だ購読していただいていない方々に、登録手続きを実施していただきました。
70名近い方々にお集まりいただき、また、多くのご質問をいただく等、防災に真剣に取り組む宮園自治会の皆様の思いが伝わってきた防災講習会でした。
全般の説明をされる佐久間氏と鈴木会長
熱心に話を聞いていただいている宮園自治会の皆様
以上、鈴木が担当しました。