ネオポスターは、災害時において、各種情報を市民に伝達するために有効に活用できる可能性があるとして、関東ICT推進NPO連絡協議会(事務局:総務省関東総合通信局)が推進しているものであり、今回、市民祭りにおいてデモンストレーションを実施していただくこととなったものです。
ネオポスターは、防災に限らず、公共団体から、各種団体や企業、一人一人の市民に至るまで、様々な情報を発信するための手段として活用出来る可能性を有していると思います。
一人でも多くの市民や団体の代表者に体験していただくようお願いします。
ネオポスターの概要は次のとおりです。
街中や駅構内にはポスターや流行のサイネージがたくさん存在しますが、これらによって得られる情報は表示されていることのみです。
ネオポスターは、既存のポスターや看板等をスマートフォン、タブレット等で撮影するだけで、自動的に登録したWebサイトにアクセスして、テキスト、静止画、動画等による情報を取得するものです。
類似のものに、従来のQRコードを利用するものがありますが、ネオポスターは、認識出来る撮影の角度や距離の範囲が、QRコードに比べて広いため、撮影が極めて簡単です。
また、AR(拡張現実)の場合は、ディスプレイに表示される情報を見るためには、その間、静止し、対象物にスマートフォン等を向け続ける必要があります。一方、ネオポスターの場合は、一度撮影すれば、何時でも、何処でも、何度でも、必要な情報にアクセスすることが可能です。
デモンストレーションを実施するテントはNo.111です。(概略の位置は下の地図を参照してください。)
デモンストレーションを実施するテントはNo.111です。(概略の位置は下の地図を参照してください。)
ネオポスターの詳細は、参考資料(scmn_1.ppt)及びネオポスターのホームページをご参照ください。
9月21日(土)に実施されたネオポスター(Neo Poster)のデモンストレーションの模様です。
鈴木が担当しました。
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9月21日(土)に実施されたネオポスター(Neo Poster)のデモンストレーションの模様です。
鈴木が担当しました。
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