同委員会の目的は、『学校運営上の様々な課題に対して、学校と地域がより一層連携を深め保護者や地域の方々が学校運営や教育活動に主体的に参画するとともに、学校が地域における学びの拠点となるよう、創意工夫をしながら開かれた学校づくりを進めるために設置する。』とあります。
委員会に先立ち、同校合唱部が鍛えた歌声で、「故郷」と「涙そうそう」を披露してくれましたが、「少数精鋭」という言葉は、まさに同部のためにあると思えるほどでした。
合唱部の生徒さん
最後に、協議会が開かれ、小・中学校、警察、補導員、自治会、PTA等の各委員からの、心から生徒を思い遣る厳しくも温かいご意見が出されました。
本校は、県立であり、また、他市の生徒も多くいるからこそ、地域との連携に務め、地域の関係者もそれを支えようとしている姿が伝わってきました。
私は、講話の中で「eコミ流山」を活用して「市民との恊働による災害に強いまちづくり」を推進していると説明しましたが、協議会後に、あらためて「eコミ流山」は、地域との連携に力を入れているおおたかの森高等学校や、同校に協力している地域の方々にこそ活用して欲しいとお願いしました。