流山市では、災害時における市民等に対する主要な情報伝達手段として防災行政無線を整備しているところです。
しかしながら、防災行政無線の屋外子局(スピーカー)は地理的、天候等の要因により聞き取れないことがあるため、防災上の重要な施設や自治会への戸別受信機の整備を進めています。
戸別受信機は、屋内に設置して、市内78箇所に設置している防災行政無線屋外子局(スピーカー)の放送と同じ内容を聞くことができる機器であり、避難所等、防災上の重要な施設や自治会等に設置を進めています。
自治会に戸別受信機を設置していただく目的は、災害発生時に、例えば、災害時要援護者に対する避難支援や食糧や水、救援物資の配分支援等、自治会としての共助の活動に必要とする情報を迅速かつ確実に伝えさせていただくためのものであり、承諾をいただけた自治会から設置を進め、3月11日現在、試験的設置を含め167の自治会の役員等のご自宅や自治会館等に設置しています。
戸別受信機は一人一人の市民の皆様に対する情報伝達の手段として整備するものではありません。市民の皆様におかれましては、災害に備えた自助の第一歩として、安心メールの登録やツイッターのフォローをお願いします。
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