本日(6月28日)、予定どおりJ-ALERT(全国瞬時警報システム)と防災行政無線を使用した「緊急地震速報」の訓練放送と、防災行政無線の運用試験・聞こえ具合のアンケートを実施しました。
多くの市民の皆様や各自治会、機関、団体等から多大なご協力をいただき、ありがとうございました。アンケートの集計には時間を要しますが、結果がまとまり次第公表いたします。
また、防災行政無線の放送を聞き取ることができるのは約3割に過ぎない一方、屋外子局の近くにお住まいの方からは「うるさい」等の苦情をいただくこともあります。
防災危機管理課としては、昨年の6月、12月のアンケートの結果等を踏まえ、緊急性を有する放送の音量を上げる一方、夕方のメロディ放送(家路)等の音量は下げるといった取り組みをしています。
本日の成果を踏まえ、防災行政無線の改善につとめてまいりますので、なお一層、皆様のご理解とご協力をいただきますようお願いします。
詳細は次をご覧下さい。
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/35/017040.html
東小学校の屋上に設置している既設のスピーカー
同上に設置したAmerican Technology Corporation製のLRAD360X(スピーカーユニット2段)
同上に設置したWhelen Engineering Company製のWPS2900(スピーカーユニット5段)
八木中学校でクレーンで吊り上げたLRAD360XとWPS2900
手前がLRAD360X(4段)、奥がWPS2900(7段)
LRAD360X(4段)
WPS2900(7段)
鈴木が担当しました。
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