印刷 ７月１６日（火）、千葉県立流山北高等学校において、『生きる力を育むために～「防災」という視点で考えてみましょう～』と題して防災講話を実施しました。
「防犯」に比して低い傾向にある「防災」に対する市民の意識を説明した上で、『「生きる力」とは何か。どうしたら育めるのか。』といったことについて、生徒達自身に考えていただきました。
「災害」に対する市民の意識に関する質問に対して、大変元気よく答えてくれた生徒
『「自助」「共助」「公助」という言葉は聞いた覚えがない』と言いながらも、自分で、その漢字から意味を考えて答えてくれた生徒
最後の質問に対して、ある生徒は、東日本大震災における１万９千名近い犠牲者数について、本当はもっと助かることが出来たと思うと答えてくれました。
今回の講話が、生徒達自身が「生きるために必要な力」を身につけるため、多少なりとも役立てていただければと願っています。
以上、鈴木が担当しました。
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防災危機管理課からのお知らせ
2013/07/16 11:57 投稿者:流山市防災危機管理課
千葉県立流山北高等学校で「生きる力」を育むための防災講話を実施しました。
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