江戸川大学の大内田鶴子教授のゼミが「eコミ流山」に参加されました。
大学等、それも理系ではなく、社会科学や人文科学系の教育や研究においても、ICTやGIS(地理情報システム)の活用は至極当然の時代となりましたが、高等学校等における教育においてもGISを活用する事例が増えているようです。
こうした教育が普及している背景には、教育に必要不可欠なパソコンやインターネットの整備が進んだことや、国が、学校教育におけるICTやGISの活用を推進しようとしていることがあります。
高校でのGISの導入状況調査
初等中等教育におけるGISの活用事例
小・中・高等学校教員向け 初等中等教育における地理情報システム(GIS)活用の手引き
GISで自分だけの地図を パソコン使って情報発信
一方、GIS関連のソフトの整備については今後の課題でもあるようですが、「eコミュニティ・プラットフォーム」(「eコミ」の正式名称)は、GISの活用に必要とする機能とグループウェアの機能を併せ持っており、参加団体等間で情報を共有し、お互い切磋琢磨しながら教育を進めることが出来ます。
「eコミ流山」への大学や高等学校等の更なる参加をお待ちしています。
以上、鈴木が担当しました。
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