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「eコミマップ」リリースノート

「eコミマップ」のリリースノートです。リリースごとの「改善点」「不具合修正点」「仕様変更点」などについて載せています。

リリースの履歴

eコミマップ2.4.2 (2016年3月31日)

地図一覧画面、管理画面

  • 地図と項目の一覧データ取得をグループ選択時に行うことで表示速度を改善
  • 管理画面の初期表示件数を50に変更

地図画面

  • メモ描画機能の改修(文字サイズ連動、画像、データダウンロード)
  • Googleマップが表示されない不具合に対応
  • データダウンロードの文字化けを修正

サーバ機能

  • PostGIS2でレイヤ情報取得が遅くなる対策(_geometry_typeテーブル追加)

外部サービスの仕様変更への対応

  • Finds.jpの基盤地図25000のURLの変更に対応
  • 国土地理院標高取得APIの仕様変

eコミマップ2.4.1 (2015年7月3日)

地図画面

  • ワイプ表示機能(地図を重ねて表示)
  • 集計機能の一括登録値に標高値と地物長さ/面積を追加
  • Shapeファイルのダウンロードができない場合があるバグを修正
  • MGRS表示機能で日本以外が表示できない場合があるバグを修正
  • メタデータ編集機能
  • クリアリングハウスの予定メタデータに対応

管理画面

  • アクセス集計機能
  • 地図の表示範囲、表示縮尺制限

eコミマップ2.4 (2014年10月1日)

  • アップグレード・セキュリティ関連
  • セキュリティ対策
  • Servletエンジン(Jetty)のアップグレード
  • 利用ライブラリのアップグレード
  • PostGIS2.0に対応

地図画面

  • TMSタイルレイヤに対応
  • 描画設定の条件設定調整(範囲条件、数値比較に対応)
  • 印刷範囲保存
  • 主題図形状での登録
  • 編集時の頂点マッチング
  • 地図クリックでの一覧に添付ファイル表示
  • 画像拡大表示で切替表示
  • データダウンロードのファイル形式指定
  • 災害用クリアリングハウスとの連携(予定メタデータ)
  • 住所検索での複数選択対応
  • 住所検索で緯度経度に対応
  • MGRS表示機能
  • 標高表示機能
  • 表画面への切替 

表画面

  • 1行ごとに作成・編集ユーザ表示対応
  • 位置情報編集時の頂点マッチング
  • 項目データダウンロードのファイル形式指定
  • Shapeファイルからの登録
  • 属性タイプに選択属性(数値型)を追加
  • 統計情報の集計方法追加と結果のエクスポート
  • 項目の複製

管理画面

  • 一覧のページングとテーブル表示
  • グループの階層管理
  • ユーザとグループの管理画面の改修
  • 公開用一覧パーツの表示
  • 外部公開サーバ(eコミマップ)との連携機能

eコミマップ2.3 (2014年2月5日)

  • 表画面機能(表編集機能とExcel帳票出力機能)
     ※ eコミグループウェアのeコミマップパーツからは利用不可
  • スマートフォンおよびタブレット向け画面のバージョンアップ
     ※ ブラウザから写真登録が可能に
  • 電子国土WebシステムVer.4終了にともない地理院タイルレイヤに対応
  • 項目一覧およびマップ一覧にオープンデータ情報公開機能を追加
     ※ eコミグループウェアのeコミマップパーツ非対応
  • Web Map Serviceの時系列レイヤの表示機能
  • 地図ブックマークでの吹き出し状態の保存
  • 地点登録時に登録済ファイルが選択可能
  • 公開用一覧パーツ用URL一覧を管理画面に追加
  • XYZタイルレイヤに対応
  • GEOSPACE-CDSレイヤに対応
  • Geoserver 2.3.5にアップグレード
  • OpenLayers 2.13.1にアップグレード   (タブレットPCモードでのタッチ操作に対応)
  • dojo toolkit 1.9.2 にアップグレード
  • 登録情報の更新処理修正(WFS-Tを利用しない)
  • 各種バグ修正(IE8中心に不具合修正)

eコミマップ2.2.1 (2013年8月27日)

  • 災害リスク情報クリアリングハウスのリリースパッケージ向けの修正
  • 管理画面等のバグ修正

eコミマップ2.2 (2013年4月27日)

  • 国際化切り替え (基本メッセージは英語で言語切り替え機能)
  • GoogleマップVer.3に対応
  • 国土地理院の電子国土WebシステムVer.4に対応(背景地図として利用可能に)
  • Yahooマップの2画面表示
  • 背景地図のプリセット(インストール時)
  • Shapeファイルの新規項目を作成時にアップロード可能
  • ポリゴンを中抜きすることが可能に
  • 管理画面に共通項目を追加(デフォルト項目をサイト毎に設定可能)
  • 埋め込み地図における地図一覧表示
  • 広域図でのOpenStreetMapを利用可能に
  • その他調整

eコミマップ2.1.1

  • バグ修正 (別名で保存、2画面表示)
  • その他調整

eコミマップ2.1.0

  • GeoServerのバージョンを2.1.4に更新(eコミマップ側パッケージ内のライブラリも2.1.4に合わせて変更)
  • GoogleマップをAPIキーなしで利用可能に修正(GoogleMapsのバージョンは2のまま変更無し)
  • APIインタフェースの実装
  • 空間検索機能の改修
  • GISデータ(Shape)ダウンロードの文字コードとエラー修正
  • 広域地図の初期設定を「基盤地図情報25000」の行政界に変更
  • 細かいバグの修正

eコミマップ2.0.2

  • GeoServerと共用していたライブラリをeコミマップ側パッケージに組み込み(※アップグレード時はライブラリの移動が必要です。)
  • 地図追加時のWMSCapabilities読み込みでエラーが出ないように修正
  • システム時間がUTCの場合の登録更新時間ずれの対策(※ResourceInfo.propertiesに設定が必要です。)
  • 細かいバグの修正

eコミマップ2.0.1

  • GeoServerのバージョンを2.1.3に更新
  • 地図表示座標系をWebメルカトル(EPSG:900913)に対応
  • Googleマップ、OepnStreetMapの背景地図での利用 (Webメルカトル時のみ)
  • 一括登録での大量のデータ登録時のブラウザ負荷を改善
  • Shapeファイルのアップロードに対応(ShiftJISのShpaeも対応)
  • OpenLayersのスタイル調整
  • 集計機能改良

eコミマップ2.0.0

  • 地図画面で右クリックメニューを表示
  • 描画設定で塗分け設定を可能にした
  • 空間検索機能の追加
  • 印刷プレビューの表示
  • 印刷範囲指定とインデックス印刷機能の追加
  • 属性集計機能の追加
  • 統計情報の表示
  • 地図ブックマーク機能の追加
  • 印刷アプリ用出力機能を追加
  • 画像のExif内の緯度経度情報の位置表示を可能にした
  • 位置情報付き画像ファイルの一括アップロードに対応
  • ウィジェット管理機能の追加
  • アップグレード機能の追加

eコミマップ2.0.0β2

  • メモ描画機能の追加
  • KMLレイヤとメモの印刷対応
  • 距離面積計測の修正
  • 復元ツールのバグ修正 (シーケンスIDが重複して登録できない)
  • Servlet設定調整

eコミマップ2.0.0β修正版

  • 一覧編集で権限の無いユーザが登録情報を閲覧できてしまうバグを修正

インストール済みの環境への適用方法

ListEditor.zipを解凍後、ListEditor.jspファイルを、eコミマップインストールパス以下のwebapps/map/map/ListEditor.jsp と差し替えてください。

ListEditor.jsp

eコミマップ2.0.0β

※正式版リリース前のβバージョン(試用版)となります。正式版は4月以降リリース予定です。

  • GeoServerのバージョンを2.0.2に更新
  • OpenLayersを2.8に更新
  • 各サイト内のグループ作成
  • グループ毎に地図と項目の管理
  • マップ画面での項目と属性の追加・更新
  • 属性情報のデータ型や一覧選択の設定
  • マップ画面上でのマップへの項目の追加削除
  • マップ画面上での項目と表示範囲の保存
  • KMLレイヤの登録と表示(印刷や携帯表示は未対応)
  • eコミグループウェアとの連携機能を強化
    • eコミグループウェアのグループページとの連携
    • 地図一覧のページング表示
    • ブログへのマップ貼り付け
    • 地図と項目の公開範囲の設定

eコミマップ1.0.3

  • インストールパッケージの更新
  • インストールマニュアルの更新及び記述追加

2010/4/2 追記:
  • initlib.sh 内のファイルパスを修正

※ 以前のパッケージでセットアップ済みの場合は、イントールパスに移動後、以下のコマンドを再度実行してくだい。
sh initlib.sh